4・5歳の読み聞かせに◎ 発達を伸ばす“笑える絵本”8選

おすすめ

こんにちは、HARUCCOです。

4・5歳は「なんで?」「どうして?」と世界への好奇心がぐっと広がる時期。言葉のやりとりもどんどん楽しくなり、ナンセンスな展開やちょっとズレた表現にもクスッと笑えるようになります。

そんな時期にぴったりな、「笑いながら心とことばが育つ」おすすめ絵本を8冊ご紹介します!

4、5歳におすすめな笑える絵本8選

1. 『パンダ銭湯』(tupera tupera/絵本館)

  • こんな子におすすめ: 動物やお風呂が好きな子
  • 見どころ: え、これパンダ!?そんなこと考えたことなかった!がたくさん詰まったナンセンスな世界観に子どもたちが夢中になります。

2. 『バナナじけん』(高畠那生/BL出版)

  • こんな子におすすめ: とにかく笑いたい子・バナナ好き
  • 見どころ: 道に落ちたバナナで大騒動!?突飛すぎる展開と大胆なイラストに、「なんで!?」「そうくる!?」と笑いが止まりません。

3. 『へっこきよめさま』(いもとようこ/金の星社)

  • こんな子におすすめ: おならネタが好きな子、昔話に親しみたい子
  • 見どころ: 大きな『へ』をこくお嫁さんの話。昔話の語り口がテンポよく、子どもたちの“笑いのツボ”を突きまくり。繰り返し読んで笑いたくなる1冊。

4. 『もっちゃう もっちゃう もう もっちゃう』(土屋富士夫/徳間書店)

  • こんな子におすすめ: トイレ系・リズム絵本が好きな子
  • 見どころ: 「もう、もっちゃう!」と叫びながらトイレに急ぐ男の子。そんな時にかぎってびっくり仰天なことがたくさん起こる!子どもたちの「あるある!」という共感と、テンポのよい言葉に大ウケします。

5. 『ま、いっか』(サトシン、ドーリー/絵本の杜)

  • こんな子におすすめ: おおらかな気持ちを持ちたい子
  • 見どころ: なんでも「ま、いっか」で流してしまうテキトーさん。色々なハプニングが起こっても笑いに変えてしまう姿がユーモラスで、肩の力が抜けるような心地よさがあります。

6. 『なんでやねん』(中川ひろたか/世界文化社)

  • こんな子におすすめ: ツッコミ文化が好きな子・やりとりの面白さを楽しめる子
  • 見どころ: ちょんまげ生えたりお父さんが空飛んだりと突飛なボケに「なんでやねん!」とツッコミたくなる。読者参加型の笑いで、子どもも大人も一緒に楽しめます。

7. 『こんぶのぶーさん』(岡田よしたか/ブロンズ新社)

  • こんな子におすすめ: 食べ物キャラが好きな子・キャラクターに親しみを持てる子
  • 見どころ: 昆布巻きのこんぶのぶーさんが漫才の相方を募集しますが・・・「なんでこんぶ?!」とつっこみながらも、シュールな世界観も4・5歳ならツボにはまりやすいです。

8. 『とんでもない』(鈴木のりたけ/アリス館)

  • こんな子におすすめ: いろんな視点を持てる子・発想力豊かな子
  • 見どころ: 自分が不満に思っていたことも、他の誰かにとっては「うらやましい」こと!? 多角的に物事を見る力が、ユーモラスに育まれます。

まとめ:笑いは心を育てる栄養!

子どもが笑っているとき、そこには「理解」「共感」「気づき」など、たくさんの育ちがあります。ただのおふざけ…と思わず、笑える絵本を通して、子どもたちの感性・言葉・思いやりを育んでいきましょう♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました