こんにちは、HARUCCOです。
ワンオペ育児の皆さんお疲れ様です。
日々、家事も育児も全部一人で背負ってはいませんか?
朝から晩まで子ども中心、気づいたら1日が終わっている。
「少し休みたいな」と思う反面、「私がやらないと」と誰にも頼らず頑張っている子育て中の方はきっと多いはず。
そんな日が続くとある日糸が切れたかのように無気力になったり、子どもにキツく当たってしまったり・・・
私も同じように自分の気持ちに気づかないふりをしながら、日々過ごしていました。
この記事では、そんな私が少しずつ心を持ち直した最初の一歩について書いています。
「私だけじゃない」と思えるだけでも、少しは心が楽になるはず☺︎
ワンオペで限界を感じていた私
朝から晩まで全部一人で回す日々
朝起きて、自分の身支度に加え、子どもの身支度を済ませ、朝ごはんを準備し、送り出し。夕方はお迎えに夕飯の支度、お風呂に寝かしつけ、次の日の準備。
毎日をルーティーン化させて、”少しでも早くお布団へ”を一人で目標として毎日慌ただしく過ごしていました。
「私だけ頑張ってる」と思ってしまう孤独感
「どうして自分ばっかり・・・」
決してそんなことはないのに、家事育児に無関心、かつ自分のペースで過ごす夫を見ていると、どうしてもそう思ってしまう私。
「しんどい」「助けて」、頼りたくても頼れないことに孤独で悲しくなる瞬間がよくありました。
子どもにイライラして自己嫌悪
夫にイライラしてるとどうしても怒りの矛先が子どもへ向かっちゃう。
本当は尊くて大切な存在なのに、そんな日はよくひとり反省会をしながら自己嫌悪に陥っていました。
そんな限界の中で気づいた心の持ち方
夫に「期待しない」と決めたら楽になった
「自分の家なんだから夫も家事をやって当然」「育児にもっと関心を持って」と期待すればするほど、思い描く未来からは遠のいていく。
実感しながらもどうしたら良いかわからない。
そこで、「期待するのはやめよう」と決めたら、不思議と気持ちが楽になったんです。
完璧じゃなくても子どもは育つ!
料理が苦手な私は、毎日ご飯を作ることが本当に苦痛。
子どもには栄養バランスを考えて・・・と、自分の首を自分で締めてとても苦しくなっていました。
だけど、「今日は簡単ごはん!」と割り切ってみると、時間に余裕は生まれるし自分もご機嫌でいられることに気づいたんです。
「こうしなきゃ」と自分をガチガチに固めるより、肩の力を抜くことで、心にもゆとりが生まれました。
自分の気持ちを大切にする
「今私がやりたいことは何かな」「何が食べたいかな」自分に問いかけるんです。
ワンオペしていたら、自分の気持ちを素直に受け入れ、行動に移すことってなかなかないですよね。
小さなことでもいいから自分がワクワクすることを選んでみると、なんだか自分がご機嫌でいられることに気づきました。
変わるきっかけとなった最初の一歩
夕飯をミールキットにしてみた
私が子どもの頃、食卓には母の手作りおかずがずらっと並んでいることが当たり前でした。
なので私もそういうものだと思って「手作りしなきゃ」と頑張っていました。
しかし、思い切って夕飯はミールキットに頼ろうと決めたのです。
すると、買い物に行く手間やメニューを考える手間がなくなり、今まで嫌で仕方なかった夕飯の支度が、楽しい時間に変わりました。
ついでに、自分のことで精一杯な夫の朝の食事も自分で準備してもらうことに。
毎日本を読む
今まで本とは無縁の人生を送ってきましたが、子どもと一緒に行った図書館でたまたま手に取った心理学の本がきっかけとなり、本の楽しさに気づきました。
まぁ、いっか
やれていないことに目を向けるのではなく、できたことに注目する、時には「まぁ、いっか」とおおらかな気持ちでいることに意識を向けるようにしてみました。
自分の気持ちも軽くなるし、自分を責めるよりもずっといい。
考え方を変えるだけで、心のあり方も変わってくることを実感しています。
同じように頑張るママへ
変わろうとしなくて大丈夫。まずは小さな一歩から
いきなり完璧に変る必要はありません。
「自分の気持ちに素直になる」だけでも小さな一歩と思います。
それに、毎日必死。それだけでもう十分すごいこと。
私もまだまだですが、「小さな一歩」を積み重ねることで、心が緩んでいるとうことをを実感できる機会が増えてきたように思います。
同じように頑張っているママへ。一緒に心を軽くしていけたら嬉しいです。
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