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夫に期待しない=無関心?期待して苦しかった私が気づいたこと

夫への期待
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夫に何度も伝えているのに、また同じことをする。

「今度こそ分かってくれるかも」と期待して話してみても、結局何も変わらない。

そんなやり取りを何度も繰り返してしまうことはありませんか?

私も、

「次は変わるかも」

「今度こそ分かってくれるかも」

と期待しては、思うようにならず、イライラしたり悲しくなったりしていました。

それでもまた、「いつか変わってくれる」と期待してしまう。

そんなことを繰り返すうちに、私は少しずつ疲れていきました。

そしてあるとき、夫を変えようとすることばかりに目を向けていた自分に気づいたのです。

夫が変わるかどうかは、私には決められない。

それなら、夫ではなく「私はどうしたい?」と、自分に目を向けてみよう。

今回は、夫への期待を繰り返して苦しかった私が、そんなふうに考えるようになった経緯についてお話しします。

「これくらいしてくれるはず」と期待していた私

ある休日の夜、娘と私がお風呂に入っている間、夕食後の食器洗いを夫にお願いしました。

お風呂から上がり、娘のドライヤーや歯磨きを済ませて部屋に戻ると、シンクには食器がそのまま。

夫はスマホを見ていました。

「自分のタイミングがあるんだろうな」

そう思って、私は何も言わず娘の寝かしつけへ。

だけど、そのまま夫は寝落ち。

こうなると、夫はもうやりません。

翌朝まで残しておくのも嫌で、結局、私が夜中に洗いました。

食器を洗いながら、

「お願いしたのに、なんでやってくれないんだろう」

と、イライラしていました。

でも、私が本当に求めていたのは、夫に言うことを聞いてもらうことではなかったのだと思います。

私が普段している家事や育児を、「面倒くさいこと」として受け取ってほしくなかった。

一緒に暮らしているんだから、家事も育児も二人で協力してやっていきたい。

そんな思いがありました。

だから私は、

「お願いしたんだから、今度こそやってくれるかもしれない」

「何度も伝えているんだから、いつか分かってくれるかもしれない」

と、夫に期待していたのです。

でも、期待した通りにならないたびに、

「どうして分かってくれないんだろう」

と、イライラしたり悲しくなったりしていました。

それでもまた、「次こそは」と期待する。

私はそんなことを何度も繰り返していました。

期待すること自体が悪いわけじゃなかった

「家事育児を協力してやりたい」

そんな望みや期待を

「私が間違っていた」

「期待しちゃだめ」

と否定する必要はないと思っています。

一緒に生活している相手に、「こうしてほしい」「一緒にやってほしい」と思うことはあります。

私だって、人に期待することはあります。

期待すること自体が、私を苦しくさせていたわけではなかったのです。

期待を手放すことは、夫に無関心になることは、私の中では違うものでした。

私にとって「期待しない」は、夫をどうでもいいと思うことではありませんでした。

夫がどうするかに自分の気持ちを預けるのをやめて、「私はどうしたい?」と自分に目を向けること。

それが、私にとって「期待を手放す」ということでした。

私が苦しかったのは、

「何度も伝えているんだから、いつか分かってくれるはず」

「今度こそ変わってくれるかもしれない」

と、夫が変わることに期待し続けたことでした。

「どうして分かってくれないの」

「こんなに伝えているのに」

そうやって、夫がどうするかに私の気持ちを預け続けると、何も変わらない現実に、イライラしたり悲しくなったりしていました。

期待してはいけないのではなく、夫が変わることばかりに目を向け続けることが、私を苦しくさせていたのだと思います。

夫ではなく「私はどうしたい?」を考えてみる

「夫を変えようとしていた」ということに気づいた私。

「夫が変わるかどうかを考えても、私にはどうすることもできないのではないか」

「夫をどうするかではなく、今の状況を私はどうしたいんだろう」

と、少しずつ視点を変えて考えてみるようになりました。

もちろん、そう考えたからといって、夫への期待がすぐになくなったわけではありません。

「こうしてくれたらいいのに」

「どうして分かってくれないんだろう」

と思うことは、その後もありました。

だけど、そんな時に、

「じゃあ、私はどうしたい?」

と自分に問いかけてみる。

夫がどうするかではなく、自分がどうしたいのかを考えるようになると、夫の行動ばかりを気にしていた頃よりも、少しだけ自分の気持ちに目を向けられるようになりました。

夫に期待することを完全にやめることはできなくても、夫が変わることだけを待たなくてもいい。

そう思えたことで、私の心は少し軽くなったのだと思います。


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