こんにちはHARUCCOです。
突然ですが、
「こんなに頑張っているのに誰も認めてくれない」
「ただ一言ありがとうがほしいだけなのに・・・」
そう思ったことはありませんか?
実はこれ、私なんですけどね。
どうやら私、承認欲求がとっても強いようなのです。
「ありがとうと言ってほしい」
「こんなに頑張ったんだよ!褒めて褒めて!」
と相手(特に夫)それが叶わないと、
「どうしてこんなに頑張ったのに、知らん顔なの!ムキーっ!」
「もう!私ばっかり!」
とイライラしてしますことがありました。
こんな経験、ありませんか?
実はこの気持ちは私の幼少期、”母との関係”が影響していたことに気づいたんです。
今日は、そんな私の”承認欲求との向き合い方”についてお話しますね。
相手から認められたいと感じたのは、結婚してから
結婚するまでは相手に「認めてほしい!」なんて感情に気づかなかった。
しかし、結婚して家庭をもつようになって、「私はこんなに頑張ってるよ!」「褒めて!」と夫に期待している自分がいることに気づきました。
家事育児は「私がやって当たり前」な夫と、「協力して頑張ろう!」な私とで思いはチグハグ。
次第に「いっつも私ばっかり!」と怒りに変わっていったんですよね・・・
一言「ありがとう」と言って欲しかった
そう。一言「ありがとう」と言ってもらえるだけで、私の心は安心できたのかなと。
家事育児仕事、毎日ワンオペで頑張ってる私すごいことではないか!
そこで勇気を持って、「感謝のない生活は嫌だ」ということを伝えてみました。
「は?」という顔をして、キレ気味で「じゃあ俺にも感謝をつたえろ」と。
私は一瞬困惑・・・
なんと、私の日頃の「ありがとう」は全く届いていなかったのでした!
そこで私は「ありがとう強化月間」をはじめてみるのです。
「ありがとう月間」をやってみたけれど・・・
日頃から「ありがとう」を伝えることは大切にしていますが、この時は強化月間!
この2つを意識してみました。
職場でも家庭でも、相手を見て、感謝を伝える。
家庭では変化なし・・・なんで?
「ありがとう」をたくさん口にすると、不思議と自分の心が満たされていくことを実感しました。
特に職場では、「ありがとう」がたくさんあることに気づいたり、「なんかこういうところ嫌だな〜」と思っていたところが少しずつ改善されていったりと働きやすく、居心地もなんとなく良くなってきたことを感じました。
一方家庭では・・・
全く変化なし!
なんでだ?不自然か?本心じゃないと思われているのか?
はたまた私が見返りを求めているのか?素直に気持ちが伝わっていないのか?
日頃からそうですが、「ありがとう」と伝えても目を見ることなく、「うん」とどこかへいく夫。
強化月間最中も特に変化は見られませんでした!
どうして私はそんなに認められたいのか、その答えは幼少期にあった
この気持ちは幼少期と繋がっている?
これはきっと、私の幼少期、母との関係にあると思うのです。
とにかく私は母からは否定されて育ってきました。
幼少期を振り返ってみるとこんな感じです。
この幼少期に満たされなかった私の気持ちが、今こうして一番近い存在である夫に出ているのだな〜と感じました。
だから私は、夫に「あなたに認めてほしい」と言う気持ちを強く持っていたんですね。
この欲求とうまく付き合うために実践していること
ノートに感情を書き出す
生活していると、小さい時の思いが時々顔を出してくる時があることに気づきました。
そんな時はとにかくそのモヤモヤした気持ち、悲しい気持ちをノートに書き出してみる。
どんな感情で、どんなことがあったのか。
書き出したらその気持ちを文字にして受け止めてあげる。
ノートに書くことで、頭で考えているよりずっと気持ちが整理されて、スッキリした気分を感じることができるんですよね。
なんか、「受け止めてもらえた〜」「話を聞いてもらえた〜」って。
書くって大事だなって改めて感じています。
自分で自分を認める習慣をもつ
「私、今日こんなに頑張ったんだね、すごいじゃ〜ん!」
「自分で決めれて、いい感じ!」
「こんなことにも気づいたの!?私って、天才!!」
みたいな感じで自分を褒めてあげています。
だけど、周りから認めてもらいたいって思っている自分は否定しないで、そんな”自分も◎”って受け止める感じで。
私も続けてみて、前よりもポジティブに考えられるようになった気がします。
気づいたら鼻歌歌っていることも。
昔の自分では考えられなかったなぁ。
少しの考え方の変化で、何か変わる気がする
何十年も放っておかれた幼少期の気持ちって、そんなにすぐには癒されるものではないと思います。
きっとこれまでの時間よりももっと多くの時間が必要になるのかな?
向き合いたくない幼少期の出来事や気持ちも出てくるのかな?
今はそんなことを考えている毎日です。
だけど、そんな自分に気付けたこと、一歩前進!
歪んで見えていた世界が少しずつ整っていくように、過去の自分と向き合いながらゆっくり前進していきたなと思っています。
もし、この記事が誰かの「私も大丈夫かも」と思えるきっかけとなってくれたら嬉しいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

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