私は関係を守っていたのではなく、衝突することを避けることで、自分を小さくして生きているだけだったのです。
そう気づいたのは夫に何も言えず、不機嫌になる日が増えてきたことがきっかけでした。
不機嫌になった日のこと
デイキャンプに行った日の夜、夫は、片付け・子どものことは何もすることなくスマホを見ながらうたた寝。
次の日の朝、前日の片付けや子どものことを任せきりにしたことには一切触れず、呑気な様子で起床。
そんな夫の姿に腹を立てた私は、自分の気持ちを言葉にするのではなく、
無視や、不機嫌で「察してほしい」を伝えようとしたのです。
要求すると嫌がられる
夫にお願いすると大抵不機嫌になって私に返ってきました。
なので私は、
”お願いすること=してはいけない”
と学習していたのです。
場の空気を壊すよりも、自分が我慢すればいい。
そう思っていたのです。
しかしそれは、
夫との関係を守りたかったのではなく、衝突することが怖かっただけ
だったのです。
なぜ要求が怖かったのか
要求しないことは、私にとって「嫌われないための方法」でした。
子どもの時に感じていた、満たされなかった感情が顔を出し、
夫と関係を作る中で、要求することは、相手に迷惑をかけることと思っていました。
本当は何を求めていたのか
無視や不機嫌で察してもらおうとしていた裏側には
- 手伝ってほしかった
- 私も疲れていることを分かってほしかった
- 一緒に育児をやりたかった
という気持ちがありました。
私は、「協力してほしい」とは言えなかったのに、「分かってほしい」だけは強く求めていたのです。
不機嫌で代替すること
私は要求できなかった自分を、「仕方ない」と理解したかっただけでした。
でもその代わりに、不機嫌という形でしか関われなくなっていた。
関係を守っているつもりで、一番削っていたのは、自分だったのです。

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