そう考えて自分の気持ちにフタをしていませんか。
本当は言いたいことがあるのに言えない。
相手の機嫌を察して言えない。
我慢するのにもいろいろ理由があると思います。
私も、伝えることで、夫が不機嫌になることが怖くて、自分の気持ちを飲み込んでいました。
その方が、関係が壊れない気がしていたのです。
我慢していた私
夫にお願いをすると、大抵、不機嫌そうな態度が返ってきました。
面倒くさそうな返事をされたり、不満でいっぱいな態度をされたり。
その空気が私は苦手でした。
だから次第に
「お願いはしない方がいい」
そう思うようになっていったのです。
本当は手伝ってほしい。
でも、私が我慢すれば空気は悪くならない。
そうやって、自分の気持ちを飲み込むようになっていました。
本当は我慢したくなかった
お願いしてはいけない
と学習した私は、自分の気持ちを飲み込みすぎて、苦しくなっていました。
『この家事をお願いしたい』
『夫と一緒に育児したい』
そんな思いをたくさん抱えていました。
でも言えなかった。
私は何度も、“夫に気持ちを伝える自分”を頭の中で想像していました。
『これをお願いしてもいいかな』
『ちゃんと伝わるかな』
そんなことを考えては、結局、自分の気持ちを飲み込んでいたのです。
本当は我慢なんてしたくはありませんでした。
ただ、言った後の空気が怖かったのです。
我慢するほど、自分の気持ちがわからなかった
我慢すれば、夫との関係は壊れない。
そう思って、自分の気持ちを後回しにしていました。
嫌だと思って飲み込む。
悲しいと思っても言わない。
手伝ってほしいと思っても、自分でやった方が速いと諦める。
そうやって、自分の気持ちよりも、その場の空気を守ることを優先していたのです。
でも、我慢を重ねるほど、
『私は本当はどうしたいんだろう』
が分からなくなっていきました。
助けて欲しかったのか。
分かって欲しかったのか。
ただ一緒に考えて欲しかったのか。
自分の中にある本音が、少しずつ見えなくなっていたのです。
その時私は気づきました。
我慢することは、関係を守ることではなく、自分を見て見ぬふりをしていたのかもしれないと。
それから少しずつ、
『私はどう思っているんだろう』
『本当はどうしたいんだろう』
と、自分の心に耳を傾けるようになりました。
▼我慢しているつもりがなくても、気づけば『なんで私ばっかり』と苦しくなっていたこともありました。

私はどうしたい?
言いたいのに飲み込んだ時。
なんだかモヤモヤした時。
『これって、また我慢してるのかな』
そう思ったら、自分に問いかけるようにしました。
「自分はどうしたいの?」
「私はどう思っているの?」
と。
まずは、自分の気持ちに耳を傾けてみる。
嫌だった。
苦しかった。
手伝って欲しかった。
そんな小さな気持ちでも、
否定せずに受け止めるようにしました。
すると、少しずつ、自分の本音に気づけるようになっていったのです。
相手に伝えられなくてもいい。
また飲み込んでしまってもいい。
でも、
『本当はこうしたい』
その気持ちを、
まずは自分が受け止めてあげることが大切だと感じています。


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