「夫に期待しない」ってどういうことだろう。
そんなことを考えたことはありませんか?
「夫に期待しない」と期待を手放そうとしていた私は、具体的にどうすればいいのか分からず、「期待しない」と思っていても、結局は夫への期待をやめられていませんでした。
そこから試行錯誤する中で、以前とは少し違う考え方をするようになりました。
この記事では、そんな私が今考える、「夫に期待しない」とはどんなことかを書いています。
「夫に期待しない」と決めたけど、どうすればいいのか分からなかった
私は夫婦関係が改善できたらいいなと思い、夫への期待を手放そうと決めました。
▼「夫への期待を手放そう」と思った理由はこちらに書いています

だけど、具体的に「期待しない」ってどういうことかまでは分かっていませんでした。
当時の私は「期待しない」って聞くと、
夫には何も求めないってこと?
放っておくってこと?
関心を持たなくなるってこと?
そんな風に考えました。
自分が楽しく過ごしていれば、きっと夫婦関係も良くなるだろう。
そう思って、夫に「こうしてほしい」と伝えるのをやめたり、口を出さないようにしてみました。
夫ではなく、自分のやりたいことに目を向けようとしたのです。
何も求めないようにしても、私はずっと夫を見ていた
ところが、夫に何も求めないようにしても、私は夫のことを全然放っておけませんでした。
「なんでこうするの?」
「いや、それは違うでしょ」
言葉に出さなくても、私は頭の中で夫のことをジャッジしてばかり。
自分のやりたいことに目を向けようとしたのに、
食器を洗わない夫。
自分で言ったことを忘れる夫。
自分の都合ばかりの夫。
結局、夫がどうするのかが気になってしまうのです。
考え方が違えば、「私はこう思う」「わかってほしい」と、自分の考えを理解してもらおうとしていました。
口に出すのをやめただけで、「夫にはこうしてほしい」という気持ちは、何もなくなっていなかったのです。
何も求めないって決めたはずなのに、私はまだ夫に期待していたし、求めていました。
そこで私は、「期待しない」ことと「何も要求しない」ことは、同じではないのかもしれないと気づいたのです。
「夫はこう」から「じゃあ私はどうしたい?」
夫に何も求めないつもりだったのに、気づけば夫の行動ばかり見て、期待していた私。
そこに気づいてから、夫の行動が目についたときに、
「夫はこうしている。じゃあ私はどうしたい?」
「私はどう思っている?」
と、自分に問いかけるようになりました。
▼「私はどうしたい」と問いかけ始めた頃のことはこちらに書いています。

たとえば、夫がやらないことがあったとき。
「なんでやらないの?」と夫を見るだけではなく、
「私はこれをどうしたい?」
と考えてみる。
「私がやる」のか、「夫に任せたい」のか。
まずは、自分がどうしたいと思っているのかを考えてみる。
大切なのは「どちらが正解か」ではなく、自分がどうしたいと思っているのかに気づくことでした。
夫には夫の考えがある。私には私の考えがある。
自分がどう思っているのかを考えるようになると、夫にも夫の考えがあることに気づきました。
私はこう思う。
夫はこう思う。
考えが違うこともあります。
以前の私は、そんなとき、
「どっちが正しい?」
「どうしたら私の考えを理解してもらえる?」
と考えていました。
でも、夫の考えを私が変えることはできません。
私が「こっちの方が正しい」と思っていても、夫には夫の考えがある。
だから、相手の考えを変えようとするのではなく、
「夫はそう考えている。私はこう考えている。じゃあ私はどうする?」
と考える。
夫には夫の考え。
私には私の考え。
相手は相手。私は私。
「夫に期待しない生き方」の答えは、まだ分からない
そんなふうに考えるようになり、もう一度考えてみました。
「夫に期待しない生き方」ってどういうことだろう。
以前の私は「夫に何も求めないこと」だと思っていました。
だけど、今は「相手と自分を分けて考えること」なのかなと思っています。
夫に「こうしてほしい」と思うことがあってもいい。
自分の気持ちを伝えることだってできる。
だけど、伝えたあとに夫がどう考えるのか、どう行動するのかは夫が決めること。
私が決められるのは、その相手を前にして「私はどうしたいか」ということです。
夫と考えが違ったときも、「どちらが正しいか」ではなく、
「夫はそう思っているんだな」
「じゃあ、私はどう思っている?」
と考えてみる。
私はまだ、これが「夫に期待しない生き方」の正解なのかはわかりません。
これからまた考えが変わることもあると思います。
だけど今の私は、夫に何も求めないようにすることよりも、「相手は相手。私は私」と分けて考えて、自分がどうしたいのかに目を向けることが、期待を手放すことにつながるのかなと思っています。

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