「私はどうしたい」と自分に問いかけるようになった頃、初めは答えを見つけることに必死でした。
「私は何がしたいんだろう」
「どうしたら変われるかな」
そんなことばかり考えていました。
だけど、なかなか答えは見つかりません。
「これで合ってるのかな」
「意味あるのかな」
そんな不安ばかりが頭に浮かんでいました。
それでも
「何かが変わる気がする」
なんとなくそんな気がして、「私はどうしたい」と問い続けることはやめませんでした。
今思えば、答えを見つけることよりも、自分の気持ちを聞いてあげる時間そのものが、少しずつ私の心を軽くしてくれていたのだと思います。
▼自分の気持ちと向き合うきっかけとなったことはこちらに書いています。

「私はどうしたい?」と聞き続けた
答えが出なくても、
「何か変わる気がする」
根拠は何もありませんでした。
だけど、自分の中に新しい道を作っているような感覚があったのです。
それは、今まで夫のことばかり考えて歩いてきた道とは違う道を、一歩ずつ作っているような感覚でした。
初めは、「私はどうしたい?」と尋ねても答えは出ません。
「分からない」
そればかりでした。
それでも、問いかけることだけはやめませんでした。
自分に目を向けたとき、見えてきた気持ちがあったのです。
それは、
「〇〇が嫌だった」
「なんであんな言い方するんだろう」
「本当は悲しかった」
言葉にできない自分の気持ちや、相手に伝えられなかった思いでした。
自分の気持ちを聞いてあげるだけで心が軽くなった
今までは、その気持ちを無視していました。
「これくらい我慢すればいい」
「私が悪いのかもしれない」
そうやって、自分の気持ちよりも相手を優先してきたからです。
だけど、「私はどうしたい?」と問いかけるようになってからは違いました。
「嫌だったね」
「あの言い方は少しひどいよね」
「悲しかったね」
そうやって自分の気持ちを自分で受け止めるようになったのです。
誰かにわかってもらえたわけではありません。
それでも不思議と、心が少し軽くなりました。
自分の気持ちを初めて否定せずに聞いてあげられたからかもしれません。
答えはまだ見つからなくても、その時間は決して無駄ではありませんでした。
「私はどうしたい?」の答えはまだ見つからなくても、自分の気持ちを大切にできたことが、私にとっては大きな変化でした。
「私はどうしたい?」は、自分を大切にする時間だった
「私はどうしたい?」の答えを探している私でした。
だけどこの問いかけで一番大切だったのは、答えを見つけることではありませんでした。
自分の気持ちを聞いてあげること。
そして、その気持ちを「そう思っていたんだね」と受け止めることでした。
何かご褒美を買うことでも、好きなことをすることでもありません。
自分の気持ちを無視しないこと。
それが、私にとって「自分を大切にする」ということだったのです。
▼「私はどうしたい?」と問い続けて気づいたことは、子どもとの時間を過ごしたいということでした。その時のことはこちらに書いています。

まとめ
「私はどうしたい?」
最初の頃、私はその答えを見つけることばかり考えていました。
だけど今思うと、大切だったのは答えではありませんでした。
自分の気持ちを聞いてあげること。
「嫌だったね」
「悲しかったね」
そうやって、自分の気持ちを否定せずに受け止める時間が、少しずつ私の心を軽くしてくれていたのです。
以前の私は、相手の気持ちばかりを優先して、自分の気持ちは後回しにしていました。
だからこそ、「私はどうしたい?」と問いかける時間そのものが、自分を大切にする時間になっていました。
もし今、答えが見つからなくても大丈夫。
問いかけることをやめなければ、その時間は少しずつ自分の気持ちを知り、自分を大切にする時間へと変わっていくのだと思います。
▼私は自分の思っていることに自信が持てませんでした。自分で決められなかった時の話はこちらに書いています。


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