「夫に期待しない方がいい」
そう聞いて、自分に意識を向けるようになったのに、なぜか夫婦関係は良くならない。
そんなことはありませんか?
私もそうでした。
夫に期待していた頃の私は、たくさんイライラしていました。
感情的になることもありました。
そんな自分を変えたいと思い、夫への期待を手放し、自分へ意識を向ける練習を始めたのです。
夫婦関係が良くなるといいなと思いながら。
だけど、現実は思っていたものとは違いました。
良くなるどころか、夫との距離はどんどん広がっていったのです。
「これで合っているのかな」
当時の私は、そんな不安を抱えていました。
今回は、自分を変えようと頑張っていたのに夫婦関係が良くならず、悩んでいた頃のことを書いてみます。
期待している自分に気づいて始めたこと
夫に期待しているようで、夫を変えようとしていた私。
「自分は変えることができても他人は変えられない」と気づいてから、夫への期待を手放そうとしたのです。
まず私は「自分はどうしたい?」を問いかけるようにしました。
なかなか答えが見つからないということもありましたが、少しずつ
「私は休みたい」
「子どもとおでかけしたい」
と、自分の気持ちに気付くことができるようになりました。
自分に意識を戻すことが増えてくると、次第に夫へ対して罪悪感や怒りと言った感情が湧き出てくるようになりました。
期待をやめようと思っていた私でしたが、まだどこかで夫に「変わってほしい」を、求めている自分もいたのです。
そして、その気持ちは夫との関係にも少しずつ影響していきました。
▼期待を手放そうとした私が感じた罪悪感の正体はこちらに書いています。

夫との距離は広がるばかり
自分が変わると夫婦関係も良くなると思っていた私でしたが、そうではありませんでした。
夫は不機嫌になるし、会話も減るし、良くなるどころか悪くなっている気さえしていました。
自分の時間を持ったりすると、
「それ、時間の無駄じゃない」
と、私がやっていることを否定する姿がありました。
そんな夫を見ていると、私も話したいと思えなくなっていきました。
どうせ否定される。
話しても分かってもらえない。
そんな気持ちが少しずつ大きくなっていったのです。
夫婦関係を良くしたくて始めたことだったのに、
「これで本当に合っているのかな」
そんな不安ばかりが大きくなっていきました。
私のやり方が間違っているのかと思った
一向に良くならない関係に、
「えっ、私間違ってる?」
と、思うようになりました。
- 自分に意識を向ける
- 相手を変えようとしない
- 期待を手放す
そうすれば、少しずつ夫婦関係も良くなっていと思っていたからです。
だけど現実は違いました。
会話は減るし、距離も広がる。
夫婦関係は良くなるどころか、悪くなっているようにさえ感じていました。
「本で見た景色と違う」
「SNSで見たあの話はなんだった?」
そんなことを考えながら、私はとても不安になっていたのです。
今思うと、必要な距離だった
それでも私は、「自分はどうしたい?」と自分に問いかけることを続けていました。
不安はありました。
夫婦関係は良くならないし、距離も広がっているような気がするし、
「このまま関係は良くならなかったらどうしよう」
と、自分がやっていることに自信が持てなかったから。
それでも、自分に意識を向けることは続けたいと思っていました。
相手に合わせることや自分の気持ちにふたをして無かったことにするしんどさを感じていたのです。
だから、たとえやり方が違っても、自分の気持ちに正直になることを諦めたくなかったのだと思います。
夫との距離がより広がったのは私にとって予想外でした。
だけど、「自分に意識を戻すこと」は私にとっては必要なことだったのです。
まとめ
夫への期待を手放し、自分に意識を向けるようになれば、夫婦関係も少しずつ良くなっていく。
私はそう思っていました。
だけど、現実は思い描いていた未来とは違いました。
夫との距離は広がり、たくさん戸惑ったのです。
それでも私は、相手中心の生活には戻りたくありませんでした。
自分の気持ちにふたをして、無かったことにするしんどさを知っていたからです。
今思うと、その距離は夫婦関係のためではなく、自分を取り戻すために必要なものだったのかなと思います。

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