夫へ期待を手放そうと思った私ですが、その先どうしたらいいか分からず、なかなか動き出せませんでした。
ずっと夫が変わることを期待していた私にとって、考え方を変えることは簡単ではなかったからです。
「これからどうしたらいいの?」
「本当にこれでいいの?」
「でも、期待はやめたい」
見えない未来を想像し、不安になる。
その一方で、少しだけワクワクする自分もいました。
夫ではなく、自分に目を向けようと思った
夫に期待していた頃の私は、
「いつか変わってくれる」
「私の気持ちを分かってくれる」
と信じていました。
何度も伝えては、「次はやってくれるかも」と期待する。
だけど、思うように変わらない現実に、
「なんで分かってくれないの」
「なんで私ばっかり…」
と苦しくなっていました。
気づけば私は、夫の行動や反応ばかりを見て、自分の気持ちよりも「夫が変わること」を求めていたのです。
でも、相手が変わるかどうかは、私には決められません。
それなら、夫が変わることを待つより、自分にできることへ目を向けてみよう。
そう考えるようになりました。
▼私は、夫が変わることを期待し続けて苦しくなっていました。実際に期待していた頃のことは、こちらに書いています。

▼伝え方を変えれば、夫は変わってくれると思っていたときの話はこちら

「私はどうしたい?」と自分に問いかけてみた
そんなとき私が始めたのは、
「本当は、私どうしたい?」
と、自分に問いかけることでした。
はじめはどうしたいのかが分かりませんでした。
ずっと相手に合わせることが正解だと思っていたから。
相手がどう思うか。
どうしたら嫌な空気にならないか。
そんなことばかり考えて、
自分の気持ちは後回しにしてきました。
だから最初は、
「自分はどうしたい?」
と問いかけても、答えが出なかったのです。
だけど、繰り返すうちに、少しずつ気付けるようになってきました。
「今は少し距離をおきたい」
「今日は考えるのやめよう」
今まで相手に向けていた意識を自分に向ける。
それだけで、自分が本当はどうしたいのかが、少しずつ見えてきたのです。
私が小さく変えたこと
自分の気持ちに気づきはじめた私は、
まず、「自分のための小さな行動」を始めました。
いきなり大きなことを始めようとすると、苦しくなったり、続かなかったりすると思ったからです。
だから始めたのは、
変化を感じるか分からないくらいの小さなこと
でした。
私が最初にやったのは、
1日の中で5分でも自分の時間をつくること。
そこで自分に問いかけるのです。
「今、何がしたい?」
出てきた答えを否定せず、受け止めてみる。
スマホをぼーっと見るのもよし。
気持ちをノートに書くのもよし。
本を読むのも、寝るのも、落ち込むのもよし。
そうやって少しずつ自分と向き合う時間を作っていきました。
すると、少しずつ自分の気持ちに気づけるようになってきました。
大きなことを変えなくても、小さな一歩を重ねることで、「私はどうしたい?」の答えが少しずつ見えてくる。
そう感じるようになったのです。
今では朝5時に起きて
「自分と向き合う時間」が習慣になっています。
頭も心も整理されるこの時間が、今の私にとって大切な時間となりました。
小さな積み重ねは、自分を大切にするということ
「私はどうしたい?」
最初は、そう問いかけても答えが出ませんでした。
それでも、1日の中にほんの少し自分のための時間をつくって、
「今、何がしたい?」
と問いかけてみる。
そんな小さなことを繰り返すうちに、少しずつ自分の気持ちに気づけるようになりました。
すぐに大きな答えを出さなくてもいい。
「今日は考えるのをやめたい」
「少し一人になりたい」
そんな小さな気持ちに気づくことも、自分を大切にする一歩なのだと思います。
もし「私はどうしたい?」と聞いても答えが分からないときは、
「今、何がしたい?」
と、自分に聞いてみるところから始めてみてもいいのかもしれません。
▼この記事は、私が自分を少しずつ取り戻していくまでを書いたシリーズです。順番に読みたい方はこちらにまとめています。



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