前回の記事では別居をすることを決めたことを書きました。
でも、このときの私は離婚までは考えていませんでした。
この別居をきっかけに、夫婦関係を修復できたらと思っていたからです。
そんな私に、夫から離婚を提案されました。
「夫婦関係を修復したい」と思っていた私は、その言葉をどう受け止め、最終的に自分も「離婚する」と決めたのか。
今回は、そのときのことを書いてみたいと思います。
▼「この夫婦関係をどうしたい?」と自分に問いかけ、別居を選ぶまでのことはこちらの記事に書いています。

別居しても、私は夫婦関係を終わらせるつもりではなかった
「私はどうしたい?」と問いかけ、私は夫と別居することを選びました。
だけど、この時私は離婚して夫婦関係を終わらせるつもりはありませんでした。
一度離れて暮らすことで、お互いに考える時間を持って、関係を修復できたらと思っていたのです。
関係修復のために別居したいこと。
そして、その後のことは1年後にもう一度話し合いたいこと。
そう伝えて、私は夫の了承を得ました。
だから私は、夫も同じように「今すぐ夫婦関係を終わらせるわけではない」と分かっているつもりでした。
だけど、夫は私と同じようには考えていなかったのです。
夫から「離婚しよう」と言われた
別居してしばらくして、夫から離婚を提案されました。
理由は、
「婚姻費用より、養育費の方が安いから」
というものでした。
私は腹が立ちました。
「1年後にもう一度話し合おうって言ったじゃん」
「離婚するための別居じゃないって伝えたじゃん」
そんな思いが一気に出てきました。
そして、
「また自分の損得で考える」
「自分の都合ばっかり」
という怒りもありました。
私は、夫婦関係を修復できたらと思って別居を選びました。
だから、夫から離婚を提案されたからといって、
「じゃあ離婚しよう」
とすぐに決められるわけではありませんでした。
腹が立つ。
納得できない。
でも、離婚するつもりだったわけでもない。
いろんな気持ちが混ざって、私はすぐには答えを出せずにいました。
修復する気のない相手と、それでも夫婦でいたい?
離婚を提案され、答えが出せずにいた私。
その時、
「どうしたら修復する気になってくれる?」
「どう伝えたら分かってくれる?」
と、相手を動かすことに意識が向いていたと思います。
せっかく「夫がどうするか」ではなく、「私はどうしたい?」と考えるようになったのに、気づけばまた、夫をどうにかしようとしていました。
だけど、夫が離婚したいと思っていることは、私には変えられません。
私が決められるのは、それを知った上で、自分はどうするのか。
そう思って、もう一度自分に問いかけてみました。
「夫はどうしたいのかは分かった。じゃあ私はどうしたい?」
「修復する気のない相手と、それでも夫婦でいたい?」
私は夫婦関係を修復したいと思って別居しました。
だけど、修復する気のない相手に「修復しよう」と求め続けてまで、この関係を続けたいわけではありませんでした。
そう考えたとき、私の答えは決まりました。
「私は、この人とは離婚する」
夫に離婚を提案されたからではなく、夫の考えを知った上で、私も自分で離婚することを選んだのです。
離婚するなら、条件を整えてから離婚しようと決めた
私は「夫とは離婚する」と決めました。
だけど、離婚したらそこで終わりではありません。
私には、これからの子どもとの生活があります。
離婚後に困らないために、決めておかなければならないこともあります。
だから私は、夫に離婚を求められたからといって、そのまま離婚に応じるのではなく、
「離婚するなら、必要な条件をきちんと整えてから離婚しよう」
と決めました。
そして、必要な取り決めに応じてもらえないのであれば、離婚はしない。
「離婚する」ことは決めました。だけど、どう離婚するかまで相手任せにするつもりはありませんでした。
相手の考えを知ったあと、「私はどうしたい?」を自分で決める
夫婦関係は、自分一人で「修復する」と決めても、相手がいることだから、思い通りにならないこともあります。
相手がどうしたいのかを、私が決めることはできません。
だけど、相手の考えを知ったうえで、
「じゃあ、私はどうしたい?」
と自分に問いかけることはできます。
以前の私は、夫がどうするのか、どうしたら夫が変わってくれるのかと、相手の行動ばかりを考えていました。
でも今回は、夫の考えを変えようとするのではなく、それを知ったうえで、自分がどうするのかを自分で決めました。
私が出した答えは、離婚でした。
相手に離婚を切り出されたから、そのまま離婚を選んだのではありません。
「この相手と、私はこれからどうしたい?」
と考えて、自分で出した答えでした。
「私はどうしたい?」と自分に問いかけることは、何もかも自分の思い通りにすることではありません。
変えられない相手の考えを知ったうえで、自分のこれからを相手任せにせず、自分の意思で選んでいくことでもあったのだと思います。
▼この記事は、私が自分を少しずつ取り戻していくまでを書いたシリーズです。順番に読みたい方はこちらにまとめています。


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