「夫に期待しない」と聞くと、どこか冷たい印象を受けませんか?
私も「夫に期待しない」と決めたものの、
「それって具体的にどうするの?」
「諦めること?」
「もう夫に何も求めないってこと?」
と、不安でいっぱいでした。
期待しないほうが楽になれる。
頭ではわかっていても、どこか夫婦関係を諦める気がしていたのです。
心を閉ざしたみたいな感覚もありました。
だから、「期待しない」と決めたものの、何をしたらいいのか分からなかったのです。
だけど、少しずつ自分と向き合う中で気づいたことがありました。
実際に私が手放したのは、「夫が変わってくれるはず」という期待だったのです。
今回は、「期待しない」と決めた私が、どのように自分に意識を戻していったのかを書いてみますね。
期待していたころの私は夫中心だった
「夫はいつか変わってくれる」と期待していた私は、いつも相手の言動に感情が左右されていました。
その度に私はイライラしたり、喜んだり。
自分の気持ちは後回しにして、いつも「夫がどうするか」ばかりに意識が向いていたのです。
「今日は手伝ってくれるかな」
「今度こそわかってくれるかな」
そんなふうに夫を見続けていました。
でも、どれだけ期待しても相手を変えることはできません。
期待しては落ち込み、また期待しては傷つく。
そんなことを繰り返すうちに、私はどんどん疲れていきました。
そして気づいたのです。
「この人は変わらない」
「期待している限り、私は同じところで何度も傷つき続ける」
相手を変えようとするのではなく、そのままの姿を見てみようと思ったのです。
大切にしたいのは、相手への期待ではなく、「私はどうしたいのか」ではないか。
そう気づいたとき、少しずつ自分に目を向けることを意識するようになりました。
▼私は「夫に期待するのをやめよう」と思うようになった時のことをはこちらの記事に書いています。

「期待しない」は無関心になることではなかった
「そのままの相手を見る」ことは、私にとって簡単なことではありませんでした。
イライラするし、「なんで私ばっかり」という気持ちもきえません。
それでも少しずつ気づいたのです。
夫に「期待しない」ことは、相手を切り捨てることではない。
無関心になることでもない。
相手を変えようとすることよりも、自分を後回しにしないこと。
私はずっと、夫に意識を向け続けていました。
だからこそ、「私はどうしたいのか」を見失っていたのかもしれません。
私は「自分はどうしたい?」を考えるようになった
「今、夫のことが気になっている」と気づいたら、小さなことでも自分に問いかけるようにしてみました。
「なんでイライラしたの?」
「私はどうしたかったの?」
初めは答えが出てきませんでした。
でも、繰り返すうちに気づいたのです。
私はただ、わがままを言っているわけではなく、
「手伝って欲しかった」
「分かってほしかった」
「一緒に考えてほしかった」
そんな思いを抱えていたことに。
そして、その気持ちを否定せず、
「そう思っていたんだね」
と受け止めるようにしました。
すると少しずつ、
「今日は休みたい」
「子どもと出かけたい」
「今は夫のことを考えるのをやめたい」
そんな自分の気持ちにも気づけるようになっていったのです。
今まで置き去りにしていた自分の気持ちを大切にできるような感覚でした。
私が小さく始めたこと
少しずつ自分の気持ちに目を向けられるようになると、私は自分のための時間を作るようになりました。
最初は5分でもいいから、自分と向き合う時間を持つこと。
そして今では、朝5時に起きて自分と向き合う時間が習慣になっています。
ヨガをしたり、ブログを書いたり。
「今、私はどう思っているんだろう」
「本当はどうしたいんだろう」
そんなことを考える時間です。
一気に大きく変えようとすると、ブレーキがかかることがあります。
だからまずは、「私はどうしたい?」に気づくこと。
そして、できることを小さく始めてみること。
その積み重ねが、自分を大切にすることにつながっていくのかなと思います。
相手から自分へ意識を戻す
「夫に期待しない」と聞くと、冷たいことや諦めることのように感じるかもしれません。
でも私にとってそれは、夫を切り捨てることではありませんでした。
夫がどうするかではなく、自分がどうしたいのか。
その気持ちに目を向けることでした。
すぐに答えが見つからなくても大丈夫。
まずは、自分の気持ちに気づくこと。
そして、「私はどうしたい?」と問いかけてみる。
相手ではなく、自分に意識を戻す
それをこれからも大切にしていきたいなと思います。

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